出張取り付けサービスSeibiiを使ってみた

KTR2000編

クルマの整備・修理出張サービスを運営しているSeibiiにKTR2000の取り付けを取材させてもらいました!
国家資格を持った整備士が自宅やオフィスなどに出張しに来てくれるんです! しかも日時と場所を指定するだけです!
とっても便利ですね!それでは取り付けの様子を紹介します!

純正シガーソケットを使わずにスッキリ取り付けたい

こんなユーザー様の声を度々耳にします。
弊社としては初心者の方でも簡単に取り付けられるドライブレコーダーを目指してまいりました。
特にハローキティのドラレコは女性からのご注文が非常に多いことも理由の一つです。
しかし、「配線を裏から取って車内をスッキリさせたい。」「純正シガーソケットは使いたくない。」そういった声を聞くのです。

なので今回は要望を以下のようにしました。

取り付け要望

●KTR2000 ハローキティドライブレコーダーの前後取り付け
●電源供給は純正シガーを使わない
●配線はなるべくスッキリ

ドライブレコーダーの電源確保

国家資格を持ったSeibiiの整備士は、運転席、助手席の足元にあるヒューズボックスから適切な配線を確保できます!
この画像はSeibiiの整備士が、ドラレコ取り付けの際に開けた、ヒューズボックスです。一般の方には難易度が高めですが、プロなら一安心ですね!
ただ、KTR2000はヒューズボックスから直接 電源供給はできない仕様になってますが、配線をキレイに収納できるのでしょうか...。

LED信号機

なんと、Seibiiは自前のシガーソケットをヒューズボックスに繋げ、シガーソケットと製品を繋げることで、スッキリとした配線を実現するようです。

付属の電源(DCカープラグ)だけでは、ヒューズボックスからの電源供給は対応しておりません。

LED信号機

この車は既にマイナスアースが繋がれていましたが、アースの処理もこんなにキレイにやってくれました。
見えないところも手を抜かずにありがとうございます...!

LED信号機

内張を外す

LED信号機

Aピラーやグローブボックスなど、配線を通すために、丁寧に素早く取り外していました!
ここで驚いたのが、素手で外していたこと。
車を傷つける恐れがあるため、基本的にプロは内張をはがす際に工具は使っていないようです。


LED信号機

ピラー等の内装の中にドライブレコーダーのケーブルを配線し、丁寧に結束バンドで固定していました。
それにしても早い。


あっという間に取り付け終了

最後にドライブレコーダーの両面テープをフロントガラスに取り付けて圧着。
しっかりフロントガラスの上部20%以内に取り付けてくれました。
せっかくなのでオプションのDOP15(8mDCカープラグ)を使って後方にも取り付けていただきました!

LED信号機
LED信号機

リア方向へ内張り剥がし

リアにドライブレコーダーを取り付けるために、今度は後方へ内張りを剥がしていきます。
車体上部からケーブルを這わせますが、これまた素手です。

LED信号機

ハッチバックへ到達

LED信号機

リアカメラの取り付けは、ハッチバックか横開きか、セダンタイプによって変わってくるそうです。

そんなことより汚れが...笑


LED信号機

後方への取り付け位置や取り付けは、車のバックドアの形状に左右されるようです。
SUVやワゴンのような、ハッチバックタイプ。
更に横開きタイプ。
そしてセダンタイプです。
年式が古かったり変わった形状のものは事前に伝えておくと取り付けがスムーズかもしれません。


LED信号機

リアカメラの取り付けの難所とも言える蛇腹です。
ここでは簡単に配線を通す裏技を見せていただきました。

特殊工具でスルスル通していました。


LED信号機

ハッチ内の配線もキレイに結束バンドで固定してくれました!
これで走行時に中で暴れることはありません!


リアカメラ取り付け完了!

両面テープをしっかり圧着して良い感じの場所に取り付けていただきました!!
およそ1時間程。

自分でDIY感覚で取り付ける醍醐味もありますが、間違った取り付けは思わぬトラブルを招きます。
日時と場所を指定するだけで、取り付けのプロが来てくれるのは簡単で安心ですね♪

車両によって取り付け時間は異なります。

LED信号機
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